「脚本読んで電気が走った」=ベルリン映画祭で女優賞の寺島しのぶさん(時事通信)
「午前4時にネットで結果を見てから一睡もできなかった。一夜明けて、じわじわ効いてきました」。第60回ベルリン国際映画祭で最優秀女優賞を受賞した女優の寺島しのぶさん(37)は21日、舞台出演のため滞在中の大阪市で喜びを語った。
「キャタピラー」の台本を若松孝二監督にもらって初めて読んだとき、「体に電気が走った。女優としてこれはやらないといけないと感じた」と言う。キャスティングの理由は「もんぺが一番似合う女優だから」で、「真っ先にわたしが浮かんでくれてうれしかった」とほほ笑む。
リハーサルがほとんどない監督の手法が自分には合っていたといい、「夫婦の密接で濃厚な関係を、たった12日間の撮影で表現できた」と話す。
受賞を機会にさらなる飛躍も期待され、「映画も舞台も、(今回のように)電気が走るような作品に全力投球したい」と表情を引き締めた。
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自動二輪車利用者アンケート実施中…駐車場整備(レスポンス)
東京都青少年・治安対策本部では、ウェブサイト上で「自動二輪車利用者アンケート」を実施している。
これは東京都の総合的な駐車場対策の一環として、自動二輪車が駐車可能な路外駐車場および、路上駐車場の整備を促進するために、必要な基礎データの収集を目的に行われるものだ。自動二輪車の利用状況や、駐車場の利用で感じたことなどを、ユーザーからの意見として吸い上げることで、今後の駐車場整備促進の参考とする。
アンケートは現在自動二輪車を運転しているライダーが対象で、調査は株式会社交通総合研究所が東京都より委託を受けて行う。
アンケート内容は、
1. 自動二輪車の利用頻度
2. 駐車場利用の理由
3. 最近の利用の変化
4. 変化の予想
5. 利用料金の希望
6. 駐車場の形態
7. 駐車場整備の方向性
8. 整備の場所について
9. 要望
10. 場所の希望
11. バイクの排気量
12. 在住エリア
13. 在住市町村
の13項目。
アンケートは都内在住者でなくても参加可能。回答の締切は3月7日。
URL
http://www.bike-q.com/
《レスポンス 福光英人@MOTORDAYS》
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クルーズ船 世界最大級「クイーン・メリー2」が長崎寄港(毎日新聞)
世界最大級のクルーズ船「クイーン・メリー2」(英国船籍、乗客約2600人)が17日朝、長崎市に寄港した。昨年3月以来2回目の日本寄港で、長崎は初めて。
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米国キュナード・ライン社が運航し、1月4日に米ニューヨークを出て102日間の世界一周中。上海から到着した。総トン数約15万トン、全長345メートル。水面からの高さは20階建てビルに相当する約62メートルで、長崎港入口に架かる女神大橋(けた下高65メートル)下をすれすれでくぐり、出迎えた市民らはその巨大さに圧倒されていた。
ランタンフェスティバルを開催中の市街地を観光し、午後6時に横浜港に向けて出港する予定。【蒲原明佳】
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<脱税容疑>クレディ・スイス元部長が1.3億円 国税告発(毎日新聞)
外資系証券会社「クレディ・スイス証券」(東京都港区)に勤務していた債券部門の元部長(46)が、給与の一部として与えられた親会社の株式を売却して得た所得約3億5000万円を隠し、約1億3000万円の所得税を脱税した疑いがあるとして、東京国税局が元部長を所得税法違反容疑で東京地検に告発していたことが分かった。
関係者によると、元部長は、インセンティブ報酬(奨励給)として与えられた親会社「クレディ・スイス」(本社・スイス)の株式を海外の市場で売却。06〜08年の3年間で約1億3000万円の所得税を免れた疑いがもたれている。元部長は07年8月に同証券を退職し、現在は海外に出国しているという。
給与として株式が与えられた場合、付与された時点の株価でいったん申告し、その後株価が上昇すれば売却時に差額を申告する必要がある。元部長は株式の付与と売却のいずれの時点でも申告していなかったとみられる。
◇他にも100人
また、元部長の他に、同証券の社員ら約100人が同様に株式の売却益を申告していなかったとして、東京国税局から課税処分を受けた。同局は、元部長が隠した所得が巨額だったことなどから刑事告発した。インセンティブ報酬は、業績が好調であれば株価が上昇し多くの利益を得られるため、社員のやる気を引き出すために外資系企業の多くで取り入れられている。海外市場で売却されると日本の国税当局は把握が難しいとされる。【石丸整】
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大阪府立大名誉教授、萩原久人氏死去(産経新聞)
萩原久人氏(はぎわら・ひさと=大阪府立大名誉教授、金属化学)19日、骨髄異形症のため死去、95歳。自宅は非公表。通夜、葬儀・告別式は近親者で行う。喪主は長男、一郎(いちろう)氏。
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<ソフトバンク>「王貞治ミュージアム」7月開館(毎日新聞)
プロ野球の福岡ソフトバンクホークスは15日、本拠地のヤフードーム(福岡市中央区地行浜)内に、「王貞治ベースボールミュージアム(仮称)」を設立すると発表した。ドーム内にあるスポーツバーを改装し、今年7月に開館する予定。
施設は、前監督の王貞治球団会長(69)が現役時代に実際に使用した野球用具や資料の展示に加え、最新の映像技術などを用いて子どもたちが野球の楽しさを感じることができるような内容を計画している。
王球団会長は「『過去の振り返り』ではなく、子どもたちに野球の素晴らしさを伝える施設を作ってもらえるとのことで、大変楽しみ。次世代の子どもたちへのメッセージをたくさん発信していければ」とのコメントを出した。施設の詳細は3月下旬に発表される予定。【大島祥平】
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ポンペイ島の生活習慣病 ラグビーで防ごう 武蔵野から交流団派遣(産経新聞)
武蔵野市ラグビーフットボール協会(姫田昭利会長)は18日、南太平洋のミクロネシア連邦ポンペイ島に交流団8人を派遣した。現地の子供たちにラグビー用具を贈って指導し、スポーツの楽しさを教えるため。22日に帰国予定。
ラグビーが盛んなフィジー、サモアと違い、ミクロネシアではスポーツ自体があまり普及しておらず、大人の生活習慣病が深刻化しているという。
現地で活動するボランティアから話を聞いた社会人ラグビーの名門、横河電機ラグビー部副部長で元日本代表の笹田学さんが中心となり、同社の本社がある武蔵野市の協会で交流団派遣を計画。平成21年12月にミクロネシアの駐日大使から正式要請を受けた。
交流団は笹田さんを団長に協会の有志8人で構成。旅費はすべて自己負担で、協会や横河電機などがボール30個、Tシャツ100枚、タオル50組などプレゼントする用具をかき集めた。現地では体を接触せずにプレーできるタグラグビーを子供たちに指導する。
協会では「ラグビーの普及とともに、子供のうちからスポーツする楽しさを知ることで生活習慣病予防につながれば」と話しており、今後も交流を続けたいという。
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元秘書逮捕「大変遺憾」=みんな・山内氏(時事通信)
みんなの党の山内康一国対委員長は18日、詐欺容疑で自身の元秘書が逮捕されたことについて、「被害者の方に多大な迷惑を掛けていることを大変遺憾に思う」とするコメントを発表した。
事件については「元秘書と第三者間の事案であり、確認、コメントはできないことがほとんどであることをご理解いただきたい」としている。
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雑記帳 雇用対策でアイスづくり 千葉・市原(毎日新聞)
千葉県市原市は16日から、市内産生乳100%のバニラアイス「ボアロじぇらーと」を販売する。緊急雇用対策として酪農家組合に業務委託し、市内の失業者3人を雇ってJA集乳所の一角で製造する。
以前はパチンコ店で働いていたという景山瞳さん(21)は、求人広告を見て転職した。「作業は楽しいし、牛はかわいい」。新設された加工所で毎日、搾りたての生乳15リットルからアイス150個を生産する。
脂肪分を抑え、濃厚かつさっぱりした後味が特長。道の駅など市内3カ所で1個280円で販売する。雇用対策に加え、酪農家の経営改善を図り、地産地消も目指す「一石三鳥」を狙う。【斎藤有香】
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携帯電話購入、小1が2割…横浜市教委調査(読売新聞)
横浜市教委は、小中学生と保護者を対象にした子供の携帯電話利用のアンケート結果をまとめた。
携帯電話を持つ小学生の5人に1人が、購入時期を「小学1年生」と回答するなど、調査では購入時期の低学年化が浮き彫りになった。
アンケートは昨年11月、市内の小学4年〜中学3年の児童・生徒と保護者ら計約4800人を対象に実施。回答率は87・8%だった。
それによると、小学生の40・1%、中学生の76・8%が携帯電話を持っていると回答した。購入時期については、小学生の所有者のうち、「小学1年」としたのが22%で、2年前の前回調査(7・8%)に比べて大幅に増えた。また、小学生では、小学3年までに購入したのが54%に上り、前回調査(40・8%)よりも購入時期の低学年化が進んでいた。
携帯電話を持たせたことについては、80・2%の保護者が「良かった」とする一方で、持たせなかった保護者の89・2%も「持たせなくて良かった」と回答するなど、親の考え方がはっきりと分かれた。
ただ、「子供が携帯電話を使用することに不安や危険を感じるか」との設問には、小学生の保護者で72・1%、中学生の保護者で68・3%が「感じる」「少し感じる」などと回答。具体的な不安としては、「ネット上のいじめ被害」「掲示板などの書き込みトラブル」をあげ、不安を抱えつつも、安全や利便性のために携帯電話を持たせる保護者が少なくない実態がうかがえた。
また、携帯電話やパソコンの危険性についての学習状況を問う設問では、「学校で教えてもらった」とする回答が中学生で75・7%だったのに対し、小学生では43・2%にとどまった。市教委では「今後は早い段階からの安全対策やモラル指導が必要」としている。
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